焼き芋に救われている話
糖質制限始めてからまともに口にしていなかった食材、さつまいも。
職場の近くに安くて美味しい焼き芋が買えるお店があると知ってから、
ドはまりしてしまいました。
ほかほかで、甘くて、お~いしい…。
糖質に過剰反応していたころからしたら考えられないのですが、
(ちょっとでも摂取すると、太るのが怖くて嘔吐にはしっていました。異常だなぁ。)
GI値が低いことと、腹持ちの良さ、あとは塩分対策でカリウムを摂らねばと思い食べ始めました。
結果としては・・・
過食嘔吐対策として、自分にはとても効果的!!
基本的に朝ごはんもしくはお昼ごはんとして食べるので、
過食が出てドカ食いしてしまっても夜までに運動や食事調整で取り返せること。
取り返せる余裕があるので、太る恐怖心が軽減されて
「吐かなきゃ!」
という気持ちが起きにくいこと。
甘くておいしいので満足感があること。
そして何より、
腹持ちが良すぎて、お昼に食べればその日の晩御飯が不要になること。
次の日の出勤時間くらいまで平気。
最後の部分が、自分にとっては画期的なのです。
ほかの過食持ちさんがどうかは分からないのですが、
私はお腹いっぱいでも心を満たすためにひたすら胃袋に詰め込んでしまうタイプなので、
「お腹いっぱいだからもう食べなくていいや!」という感覚になかなかなれません。
「物理的に胃袋の許容範囲限界だからもうこれ以上入らないや!」という状態になってやっと食事終了です。(これもまた異常だなぁ…。)
そして始まる帳消しタイム。
なので、初めて焼き芋ランチをした日に(もちろん一般女子からしたら食べ過ぎくらい食べてます)、なんのストレスもなく食への執着も湧かないまま夕飯無しで朝まで眠れたことが、奇跡に近い出来事でした。
たまたまそのような体調だったのかと思って別日にも実験しましたがやっぱり夕飯抜きで翌朝を迎えられました。
焼き芋、救い主・・・!!!
今のところ、体重はちょっと増えました。
女子の日の影響かもしれないけれど、これは食べる量を調整したりして焦らず様子をみていきます。
夜抜きとは言えど、めちゃくちゃ食べてますから…。
今は、「昼にたくさんお芋食べる→夜食べない」サイクルが確定しつつありますし、
一日の食事を8時間以内に収める「8時間ダイエット」の枠内にも入っています。
ただしこれで健康でいられるのはあくまでも適正カロリー内での食事を摂っている場合だと思います。
私はお芋食べ過ぎなので、きっとこのままいけば太る。
このまま夜あまり食べない食生活を無理なく続けられるようになったら、
空腹状態でいるときに過食欲求に襲われなくなったら、
空腹状態を楽しめるようになったら、
徐々にお芋の量も減らして、カロリーも抑えていきたいと思います。
実験は続く。